有痛性外脛骨とは??

生活

 

『リハビリ』

 

よく耳にはするけど、実際にリハビリに行ったのは初めて。と言っても私ではなく子供ですけど(;´∀`)

 

実は長男は小学1年生の時からサッカーを始めたのですが、3年生くらいから足が痛いとたまに言うようになりました。痛い時は無理をしないように言い、そんなに気にしていなかったんですけど、4年生になり1度先生にみてもらおうと、周りのお友達からの評判も良い整形外科に行ってきました。

 

まず初めに先生からの診察&触診があり、そのあとレントゲンをとりました。そこで判明したのが、、、、

⚫︎偏平足気味。足の内側に体重がかかってしまう

⚫︎有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)と言って、運動中や運動後に、足の甲の内側にある外脛骨と呼ばれる部分に痛みを生じる障害。

⚫︎体がかたい

 

レントゲンの写真をみせてもらってすぐ『あれ??』と気づいたんですけど、内側に通常骨のない場所にポツンと小さい骨がありました!!足の甲の外脛骨は舟状骨の内側後方に位置する過剰骨(普通にはない余分な骨)の一つで、日本人の約15%の人に存在するようです。

 

 

舟状骨は後脛骨筋と呼ばれるふくらはぎにある筋肉の付着部になっており、下腿の筋肉が過度の運動により疲労し硬くなっていると、後脛骨筋腱が引っ張られ外脛骨に炎症を起こします。
捻挫などの外傷、靴による圧迫など外的ストレスが引き金となって痛みが発生することもあります。
とくに外脛骨が突出している形状の人や偏平足、回内足があると外脛骨に負担がかかりやすいため、激しい運動をしなくても長時間の歩行や立ち仕事などでも痛みを生じることがあるそうです!!

 

そんなわけで、靴の中にソールを入れ足の負担を軽減させることになりました!!このソールが何と3万円近くします!!!!(保険がきくので実際にはお金はかかりませんでした~)型をとったりして、出来上がるのに1週間ほどかかったと思います。ソールを使いだしてから負担が少なくなり、少しマシになったようです!!

 

ただ、、、

今までも臭かった足が、ソールによりさらに蒸れてものすごい臭いを放つように(゚Д゚;)!!!くさい~

 

ソールを作ってから半年、、

 

今度はかかとがたまに痛くなると言うので、再び整形外科に行きました。そこで新たに判明したのが、走るフォームが悪いという事でした(´゚д゚`)走る時に体重が後ろにかかるので、かかとに負担がかかるようです!!足は早い方だけどフォームを変えたらもっと早く走れるはずとずっと思っていたので納得!!!

 

先生に走るフォームを変えた方が良いねと言われ、どこかに走るフォームを習いに行った方が良いのか??と頭の中で考えていると、『リハビリの予約取って帰ってね』と先生に言われました。リハビリで走るフォームを教えてくれるなんてビックリ!!!

 

さっそく予約を取り行ってきたんですが、基本はストレッチ。とにかく足の指が上手く使えていないのと、体が硬いのでストレッチの仕方を色々教えてもらっていました!!後半はやっと走る時に体重を前にもっていく方法教えてもらっていました。ただ、、見ていると全然しっかりやっていない?出来ていない??これから徐々によくなって行くのかなと思った矢先、何と3回でリハビリは終了。。。。

 

(´゚д゚`)!!!

 

全然変わっていないような。

とにかく家でストレッチをしっかりするように先生に言われました!子供だけでは全然しないので、親が声掛けをしっかりしないと💦

 

 

 

 

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