家政婦の24時間の費用は!?家政婦と家事代行の違いとは!

生活

 

昔から家政婦系のドラマって人気がありますよね!!

 

母親が昔よくみていた家政婦は見た!。このドラマは1983年から2008年まで土曜ワイド劇場で市原悦子さん主演でテレビ放送されていました。

私も母親と一緒に何度か見たことがあり、今でもよく覚えています。

 

他には家政婦のミタ家政夫のミタゾノ、そして最近好調だったドラマ私の家政夫ナギサさん。こうやってみると家政婦(夫)系ドラマは定期的に放送されているんですね。

 

そしてテレビでも家政婦志摩さんや家政婦マコさんなど実力のある人たちがよく取り上げられています。きっと誰もが「うちにも来てもらいたいな」と思うはず。思うだけで実際に「よし頼もう」とはなかなかなりませんが、、。

 

“家政婦”と言えば、大豪邸のお金持ちが雇うイメージが強く現実的ではない気がしていましたが、実際の料金やどんなサービスがあるのか、家政婦と家事代行の違いなど気になるアレコレを調査してみました!!

 

家政婦と家事代行サービスの違い

私の中では、家政婦は雇われている時間は家主の要望に応え何でもしてくれ、家事代行は料理や掃除など決まった家事を時間内でしてくれるというイメージです。

何となく家政婦はガッチリ、家事代行はピンポイントのような感じでしょうか。はっきり何が違うのかは正直知りませんでした(^-^;

 

契約方法の違い

家政婦を依頼する時には、家政婦紹介所など間に挟むこともありますが、契約自体は利用する人と家政婦との個人間の契約となります。

また月ごとの契約が多く、時間を延長したり仕事量が増えることによって料金が変動することがほとんどないです。

 

家政婦と異なり、家事代行は企業との契約になります。そのため企業によってサービス内容や料金も異なり、単発で1度だけの利用ができたり、お得なキャンペーンをやってたりするので初めての方でも比較的利用しやすそうな感じがします。

 

サービス内容の違い

基本的にどちらも掃除や洗濯、料理など家事全般を依頼することができます。

家政婦の場合

個人との契約なので、お互い同意の上であればたくさんの家事をしてもらうことができます。家政婦によっては苦手な作業のためできないことがあったり、意外な特技があり業務外のことをしてくれたりする場合もあるそうです。

最近では家政婦を派遣する家事代行サービスも増えてきたため、昔に比べて身近なものになってきました。

家事代行サービスの場合

企業によってさまざまなプランが用意されており、依頼内容に適応したスタッフが来てくれるので、効率よく家事をしてくれます。

ただ家政婦とは違い、依頼した家事を変更したり追加したい場合など融通がきかないことが多いそうです。

 

家政婦の気になる料金は

やっぱり1番気になるのは利用する際にかかる費用ですよね!!自分の中でここまでなら出せるというラインがきっとあると思います。

家事って毎日のことですから、どうしてもという時のために情報だけでも頭の中に入れておきたいですよね

 

家政婦の料金相場

家政婦の料金システムは大きく3つに分かれます。金額は家政婦によって異なってくるのであくまでも相場となります。

時給制の相場

▫️1時間2,500円程度

《平日の日中》週1回2時間の場合→2,500/時×2時間×月4回=20,000円

▫️2〜3時間など短時間で依頼する場合ですが、「週1回2時間以上」などと決められていることが多いです

日給制の相場

▫️1日(実働8時間)13,000円程度

《月〜金の週5日》9時〜18時、休憩1時間→13,000/日×月20回=260,000円

▫️1日(8時間程度)で必要な家事を臨機応変にしてもらえる

住み込みの相場

▫️1日あたり(実働12時間)30,000円程度

《週5日(週休2日)の場合》30,000/日×月22日=660,000円

▫️1日中(10〜12時間)で家事の内容的には日勤の家政婦とほぼ同じですが、24時間体制なので朝食や夜食の準備をお願いできたり、小さい子供や高齢の方がいる家庭には心強いかと思います。

その他の費用

上記の基本料金の他に、交通費や諸経費、鍵預かり代金、食事代などが発生することがあります。

住み込みの場合は、家政婦の住む部屋・寝具・1日3回の食事などが必要となり、お風呂・トイレも貸す必要があります。また深夜や徹夜の作業などには追加料金が発生する場合もあります。

 

家事代行サービスの料金の相場は

家事代行サービスの料金を決める要素は3つ!!

▫️依頼内容

会社によってサービスプランが異なりますが、「掃除代行プラン」と「料理代行プラン」を分けて作っているところが多く、依頼内容は同じでもクオリティーによって「ライトプラン」「ベーシックプラン」「スペシャルプラン」など複数のプランがある会社もあります。

▫️依頼時間

「1時間○○円〜」と料金を分かりやすくしている会社が多いですが、実際に依頼できる時間は2時間〜というのが一般的になってくるので、プランや作業時間によって料金が変わってきます。

▫️回数・依頼頻度

家事代行サービスを利用するにあたって、依頼する頻度も料金に大きく関わってきます。一般的には毎週や隔週で依頼する場合が多く、定期利用や頻繁に利用することで1時間あたりの料金が低くなるところがほとんどです。

お試しプランなどは通常の基本料金よりお得に利用できることが多いです。

基本料金の相場は

基本料金は1時間あたり2,000円〜3,000円が相場となり、2時間〜の依頼となるため1回あたり4,000円〜6,000円程度かかります。

料金は会社によって変わるので、1時間あたりの料金がもっと安いところや特別なプランなどで料金を高く設定しているとこれにくもあります。

その他の費用

▫️延長料金

延長料金のシステムは10分単位か30分単位となっている場合が多く、相場は10分あたりの平均料金は500円ほどで、30分あたりでは1,500円程度となります。

▫️スタッフの交通費

交通費の相場は1回あたり平均1,000円ほどかかってくるので、事前にしっかり確認しておくことをお勧めします。

▫️鍵預かり代

不在時に家事代行サービスを利用する際にスペアキーを業者に渡すのですが、鍵の預かりを無料で対応している会社もありますが大体1,000円ほどの料金が別途かかってきます。

▫️スタッフ指名料

指名料の相場は500円程度のところが多いですが、指名制度のないところや固定制度を取り入れているところもあるので、事前確認が必要となります。

▫️早朝・深夜特別料金

基本的には9時〜18時や9時〜20時を営業時間としているので、早朝や深夜には通常料金に25%の割増料金がかかってくるのが相場のようです。

 

まとめ

家政婦や家事代行サービスはいかがだったでしょうか。頼んでみたいけどこの値段を払うなら無理してでも自分でやるという方が多いのでは??

ただ、環境的にどうしても頼まないと無理という方や、たまには料理だけでも作ってもらって自分の時間を作りたいという主婦の方もいるはず!!家事代行サービスのお得なプランなどを1度試してみるのもいいですよね。

 

私も先日体調を崩した時には、「ゆっくり休んどき」という旦那さんの温かい言葉は頂いたものの、部屋やキッチンの散らかり具合や、溜まっていく洗濯物に無理やり体を起こさずにはいられませんでした(´ー`)

 

家事は毎日休みなくあるので、うまく活用して無理のない生活を送って下さいね。

 

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