ハンドメイド作品を上手に撮るには…

ハンドメイド

 

夏が終わり涼しくなってきたかなと思っていたら、3、4日異常に暑い日が続きましたね(◎_◎;)💦がやってきたと思い油断していたからか、真夏の暑さより応えました。。そんな暑さもようやく和らぎ、秋に近づいています。あーー、きっと気づいたらすぐ年末になっているんだろうな…(´Д`)!!1年早過ぎる。。

 

秋・冬がもうそこまでやってきてるので、9月に入ってすぐ新作のアクセサリーを作りました✨アクセサリーが出来上がると、お次は撮影!!この撮影がなかなか大変。すごく楽しいんですけど、作品の良さを最大限に出すのが本当に難しいです(;´・ω・) 秋・冬という事で、まずは小物の買い出し!家の中で使えそうな小物や、100均に行きイメージを膨らませます。今回買ったものは、ツリーの形をしたピアススタンドとファーの毛糸、くすんだ赤色のベロアモールです。

 

 

この3点でずいぶん秋冬らしい写真を撮ることができました!!

あと、、よく使う便利なのが100均で売っているこの折り紙⇩

 

 

小さいアクセサリーでしたら、この上に商品を乗せて写真を撮ると、本物の大理石の上で撮っているかのような写真に仕上がります♪ あと必須なのは白い画用紙!!バックを白にしたい時や、うまく使えば影をなくしてくれるレフ板の代わりになります!!

 

私の父はプロのカメラマンでした。4年前に亡くなってしまいましたが、生前は色々な写真を撮っていました。撮影現場へ見学に行き、カメラマンとして働く父の姿を見た時、すごくカッコよかったのを思い出します。1枚1枚ものすごくこだわっているからこそ、父の写真は全て最高です!!父にアドバイスをもらうことはもう出来ないけど、なんと私の兄もカメラマンなので、兄に写真を送りアドバイスをもらっています。

 

先日も新作のアクセサリ―の写真を兄に送りどんな感じか聞いてみると、全てやり直しでした(*_*;ガーーン こんな素人写真にしっかり詳しくアドバイスをしてくれる兄にとても感謝しています。ただ、、、プロの説明は私には難しいので、メールを何回も読んで勉強しています。

 

【兄からのアドバイス

手鏡などを金属の所に反射光を当ててエッジを立てると、写真にメリハリが出る。撮影台のどこかに強めの光を当ててコントラストをつけると、商品が見やすい写真になる。

長いピアスは上から撮ると短く見える為、アングルは高くしない。

全部が同じ光の当たり方をしていると立体感がなく、べたっとした写真になり、絵のような感じになる。立体感を出すには影をつける。ただし、濃い影は汚い写真になるので、柔らかい影をつくる。

アクセサリーの写真は色々な大きさの鏡を使い、状況をみながら強くハイライトを当てたり、影がきつい場合は白い紙でレフ板にしたりする。

⑤無反射ガラスを買うのがおススメ!!無反射ガラスを地面から少し浮かして、その上にアクセサリーを載せれば影は濃くならず、ガラスの下は良い感じでボケる為、何を置いても良く自由度が増す➚➚

携帯で写真を撮るなら、カメラに接写リングを付けた方が良い。接写リングを買えば、小さい物も大きく撮れてボリュームが出る。今のままだと、寄りすぎるとピントが合わず近づいた写真が撮れない。

 

たくさんのアドバイスをもらい、さっそく接写リングを買いましたーー!!皆さんもぜひ参考にしてみて下さいヽ(^o^)丿

 

 

 

コメント