今年はコロナの影響で生活様式が色々変わっていき、良い部分や窮屈に思う部分など様々ですね。学校の夏休みも短縮され、コロナ第二波が懸念される今年の夏は今まで通りとはいかず計画すら中々立てられません(´-`).。oO❌
そんな予定もなかなか立てられない今年の夏に、星を観察してみるのも楽しそうで良いですね🎶夏の流星群と言えば、三大流星群の一つでもある『ペルセウス座流星群』!!2020年ペルセウス座流星群はいつ見ることが出来るのか気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
*ペルセウス座流星群についての説明はこちら
ペルセウス座流星群いつ見れる
2020年観測日は
今年は8月15日が満月となるため観測条件が良くないものの、13日未明から明け方前の数時間は月明かりの影響が小さくなるので条件が良ければ1時間で30個くらいの流星を見ることができる可能性があります。
2020年観測時間は
流星は夜中から明け方の時間にたくさん出現する傾向にあるようです。⚠︎夕方の空にはほとんど出現しません
1番おすすめの時間帯
8月12日(水)深夜から明け方にかけて♢特に午前0時〜4時ごろ
2番目におすすめの時間帯
8月11日(火)深夜から明け方にかけて♢特に午前2時〜4時頃ごろ
夜明け時間は
夏は夜が明けるのが早く、空が薄明るくなってくると星が見えなくなり流星も確認できなくなります。流星観測が可能な時間は、およそ日の出の1時間前までが目安で。
⚫︎各地の日の出の時刻
札幌:4時38分
仙台:4時49分
東京:4時58分
大阪:5時17分
岡山:5時23分
福岡:5時39分
那覇:6時01分
ペルセウス座流星群の方角は
ペルセウス座流星群は全天にまんべんなく流れるのが特徴なので、特にどの方角というのはありません。もし見つけにくい場合は、北東の空を中心に広く空を見るのが良いそうです。
⚠︎今年の場合は月が明るいので、月明かりを直接見ないよう気をつけて観測して下さい。
観測する場所は
空を広く見渡すことのできる場所。天の川が見えるような、明かりの少ない郊外が最適ですが、そこまで行くことが難しい場合は、近くに明るい建物や街灯などのない場所を探すと観測しやすくなります。
簡単な観測法
初心者でもできる簡単な観測法は、、、
1.10分ごとに確認できる流星の数を数えてみる⇨一定の時間話に出現した流星数を数える観測法を『計数観測』と言います。
2.メモ用紙と筆記用具を準備し、流星が見たらその合計を「正」の字を書くように記録していく。最終的に視野が雲で遮られていた割合(10段階評価:空全体が雲で覆われていたら10、雲がなかったら0)を加えまとめていく。【例】02:00〜02:10 3個 雲量2 / 02:10〜02:20 8個 雲量0 このようにまとめていく。
3.星座をたどることができる人は、どのくらい暗い星まで見えたのか(最微光星等級と言います)という記録があるとBest!!
💮このようにして得られデーターは貴重なので、うまく計測できた時は最寄りの天文台や科学館、アマチュア研究科などへ報告すると良いらしいですよ!!夏休みの自由研究にも良さそうですね♪
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