ゴールドフィルドとはどんな素材??ゴールドフィルドの良いところ

ハンドメイド

 

私が素材にこだわろうと決め、1番最初に選んだ素材。それはゴールドフィルドです。

私はこの時ゴールドフィルドという文字を初めて目にしました!!

今までアクセサリーと言えば18金や24金、そしてシルバー、プラチナ、真鍮しか買ったことも目に触れたこともなかったように思います。私の中では、プレゼントでもらったり、少し奮発して買うのが18金やプラチナ。パッと見て気に入ったら買うようなお手軽なものはメッキや真鍮というイメージでしょうか。

 

ゴールドフィルドについて

【ゴールドフィルド】という素材を知り色々調べ勉強していくうちに、この素材を使ってアクセサリーを作りたいと強く思いました。

ゴールドフィルドを選んだ点

①見た目が18金によく似ている

②金メッキと違い長期間使用しても簡単に剥がれる心配がない

③純金のような高級感がありながらも割安である

④アレルギーを起こしにくい

ざっくり言うとこの4点なのですが、ゴールドフィールドに惹かれたポイントをより詳しく書いていきたいと思います!!

 

18金・24金とは

日本で純度99.99%の純金とされているものを24金と呼び、24金から金の純度が約4.17%少なくなるほど1金づつ数字が下がっていきます。

ジュエリーやアクセサリーによく使用される18金は、純金が75%使用されているということなります。

アクセサリーでよく目にするイエローゴールドやピンクゴールドも18金となり、純金75%に対し純銀や純銅の配合比率を変えることによりそれぞれの色味が作られています。

 

ゴールドプレートとゴールドフィルドの違い

アクセサリーではゴールドプレートやゴールドフィルドというものがよく使用されていますが、ゴールドプレートが金メッキなのに対し、ゴールドフィルドは金張りになっています。

金張りとは芯となる真鍮の素材に金を圧着したもので14金などの純金の総重量が素材を含む総重量の1/20 (5%)以上の場合ゴールドフィルドと呼びます。

金メッキの厚さが0.1ミクロンなのに対し、金張りの厚みは1ミクロン以上あり金メッキよりも20倍から30倍も厚い金でつくられているため耐久性があり長期間使用しても簡単に剥がれる心配がありません!!

価格も安く見た目も高級感があるため最近扱うお店も増えてきています。

 

ゴールドフィルドの特徴

18金が全て75%の純金でできているのに対し、ゴールドフィルドは芯に真鍮やその他の金属を使用しています。

そのため見た目は同じようにみえても中身は全く違うものになります。ただ、ゴールドフィルドには純金のような高級感がありながらも割安であるという利点があるのです。

そしてゴールドフィルドはアレルギーが起きにくい金属でもあります。(あくまでも「起こしにくい」です)このアレルギーの関して次回詳しく書きたいと思います!!

 

 

まとめ

ゴールドそのものの外観なので高級感があり、お手頃な価格でゴールドが楽しめると人気のゴールドフィルド✨大事に使用すれば次の世代に受け継ぐことができるとも言われていて、欧米ではゴールドフィルドの製品はファッションアクセサリーではなくジュエリーとして分類されているようです!!

この記事を読んで少しでも良いなと思った方は、ぜひゴールドフィルドを実際に身につけて確かめてみて下さい❤︎

 

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