ラニーニャ現象とは！？日本への影響は？おすすめの防寒グッズ紹介

気象庁が9月10日、世界中で異常気象の要因となる「ラニーニャ現象」が発生したとみられると発表しました！！初めて聞く言葉ですが、日本でも寒い冬になりやすかったりいろいろ影響があるようなので気になり調べてみました。

そして寒い冬が来るなら準備が必要ですよね！！そんなわけで防寒グッズについても書いていこうと思います。

エルニーニョ現象、ラニーニャ現象とは
1. エルニーニョ現象
2. ラニーニャ現象
「ラニーニャ現象」の発生は日本にどんな影響をもたらすの？
2017年「ラニーニャ現象」発生時の日本への影響
1. 気温の平年差
2. 積雪量・平年比
防寒グッズのおすすめ
1. 防寒グッズおすすめ3選
  1. 外出用防寒グッズ
まとめ

エルニーニョ現象、ラニーニャ現象とは

エルニーニョ現象は何となく聞いたことがありますが、ラニーニャ現象は初めて聞きました。と言っても3年前にもラニーニャ現象は発生しているようなので、完全に私がニュースを見ていないかすっかり忘れているのかどちらかですよね．．．(´ｰ｀)

ただ、「ラニーニャ現象」が発生しましたと言われても、一体どんな現象なのかよく分からない方もたくさんいると思いますのでぜひ参考にしてみて下さい。

エルニーニョ現象

太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて、海面水温が平年より高くなり、その状態が1年ほど続くこと。

ラニーニャ現象

エルニーニョ現象とは逆で、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて、海面水温が平年より低い状態が続くこと。

＊詳しくは気象庁ホームページを参考にしてみて下さい。詳しい説明が書いてあるので、子供に質問された時などしっかり答えてあげることが出来ると思います( ´∀｀)！！

「ラニーニャ現象」の発生は日本にどんな影響をもたらすの？

ラニーニャ現象は冬にかけて続く可能性が高いようです。

【日本への影響】

▫️10月頃まで気温の高い状態が続きやすい

▫️台風が日本に近い位置で発生しやすくなる

▫️冬は東日本と西日本を中心に寒さの厳しい冬になる傾向がある

今年の秋冬は台風が発生しやすく、残暑が厳しく、寒い冬が待っているというわけですね。

2017年「ラニーニャ現象」発生時の日本への影響

3年前の2017年、6年ぶりに「ラニーニャ現象」が発生しました。この影響で日本では12月以降気温が通常より低くなり、各地で大雪が観測されました。1月には東京都心で積雪が23cmに達する大雪になり、ニュースで何度も取り上げられていましたね。

気温の平年差

北日本　−0.4℃

東日本　−0.7℃

西日本　−1.2℃

沖縄・奄美　−0.3℃

積雪量・平年比

北日本　92％

東日本　127％

西日本　166％

沖縄・奄美　ー（積雪なし）

こうやって見てみると、私の住んでいる西日本はすごい影響を受けていたんですね。

防寒グッズのおすすめ

今年の冬は寒くなると聞くと、防寒グッズが気になりますよね。特に子供がスポーツをしていて、練習や試合の応援に行く場合や、どうしても外で作業をしなくてはいけない時などは寒さ対策が重要になってくると思います！！

私も息子がサッカーをやっているので、毎年冬は練習や試合を見に行った時に寒すぎて応援どころじゃなくなったことが何度もあります:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):

そうならないためにも、防寒グッズについて色々調べてみました。

防寒グッズおすすめ3選

外出用防寒グッズ

🔹カイロ&モバイルバッテリー

スマホを充電できるモバイルバッテリーでありながら、カイロとしても機能する優れもの！！スイッチを入れたらすぐに暖かくなり、暖かさが持続するようです。通常のカイロのように使い捨てじゃないのがいいですね♪実は私も気になっているので2個目にリンクを貼ったmottoleのホワイトを買ってみようと思います。また使った感想を後日書いていきますね！！