寒くなってきてお鍋の美味しい季節がやってきましたね。お鍋はたくさんの野菜を摂ることできるうえ、作るのに手間がかからないので主婦にとっては嬉しいメニューですよね( ´∀`)我が家でも定期的に登場します!
そんな鍋に欠かせない野菜と言えば『白菜』ですよね。
旬である白菜は 、この時期1玉や半玉で安く買えることも多く、数回に分けないとなかなか使いきれなかったりします。そんな時にどうやって保存したら長持ちするのか、冷凍はできるのかについて書いていきたいと思います。
白菜の主な栄養素とは
白菜はおよそ95%が水分なので栄養素は少なめになりますが、カリウムが多く含まれているので、利尿作用や高血圧など生活習慣病の予防に効果が期待できます。
緑の濃い部分にはβ-カロテンやビタミンC、そしてアブラナ科の野菜特有の『*グルコシノレート』も含まれます。
白菜の旬や選び方のポイント
▫️旬は11〜2月
▫️選び方は、外側の葉が緑色で葉が隙間なくしっかり巻かれていて、ずっしりと重みのあるもの。白い部分にツヤがあり、芯の部分が変色していないもの。
カットしてある場合は、断面が盛り上がっていないものが新鮮です!芯の部分が長いもの(1/3以上あるもの)は育ち過ぎのため、味が落ちていることが多いので注意⚠︎
白菜の保存方法は?
丸ごとの場合は、乾いた新聞紙に包み冷蔵庫で保存します。新聞紙が湿ってきたら取り替えて下さい!冬場であれば、直射日光やエアコンなどの当らない涼しい場所に置いておくとよいです。
カットした白菜はしっかりラップに包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫へ。どちらも縦にしておくと長持ちします。
白菜は冷凍しても大丈夫??
白菜も冷凍保存できます!!
使いやすい大きさにカットして冷凍用保存袋に入れ、袋内の空気を抜いてから冷凍保存します。使いたいときは解凍せず、凍ったまま使うことができるので便利ですよ。
白菜はかさばるので、 茹でてから冷凍すれば場所を取りません。その際は少しかために茹でてから水分をしっかり切り、 小分けにラップに包み冷凍保存袋に入れます。
→茹でてから冷凍した白菜をお浸しや和え物に使う場合は、自然解凍か電子レンジで解凍し、水分をしっかり切ってから使うと良いです。
まとめ
どんな野菜でも正しい選び方や保存方法を知っているだけで、美味しさをキープすることができるのでぜひ覚えておいて下さい。知らないと損することもあるかもしれませんよ〜(´ー`)。。
野菜をいっぱい食べて寒い冬を乗り越えましょう!
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