食欲の秋に旬をむかえる『さつまいも』!!
ほっくほくの焼き芋や子供も大好きさつまいもの天ぷら、大学いもやさつまいもスティック、そしてさつまいもご飯など調理法もたくさんあるのでどうやって食べようか迷ってしまいますよね。
今日はそんなさつまいもの気になる栄養やカロリー、さつまいもを食べることによってどんな良い効果があるのか探っていきたいと思います。
さつまいものカロリー
甘くてスイーツのような感じのするさつまいもなので「カロリーも高いのかな?」と思ってしまいますよね。
さつまいものカロリーは100g 134kcal、Mサイズのさつまいも1本(250g)で335kcalとなります。
他の食材と比べてみると
《 いも類、緑黄色野菜 》
▫️じゃがいも 100g 76kcal
▫️さといも 100g 58kal
▫️ながいも 100g 65kal
▫️かぼちゃ 100g 49kcal
《 穀類 》
▫️ごはん 100g 168kal / 茶碗1膳(150g)252kcal
▫️食ぱん 100g 264kal / 6枚切り1枚(60g)158kcal
*食材のカロリーは「くらしに役立つ栄養学」参照⬇︎
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こうやって比較してみるとカロリーは高めです:(;゙゚’ω゚’):
しかし、さつまいもには腸内環境を整える働きのある食物繊維を多く含んでいたり、その他たくさんの栄養も含んでいるので、食べる量や調理の仕方に注意すれば体に嬉しい野菜なんです!!
さつまいもの栄養とは
さつまいもの主な栄養成分は、食物繊維・ビタミンE・ビタミンC・カリウムになります。それぞれ体にどんな働きをしてくれるのか書いていきたいと思います!
食物繊維
さつまいもを切った時にでる白い液体は「ヤラピン」という樹脂の一種で、この「ヤラピン」と食物繊維は腸内環境を整えて老廃物の排出の手助けをしてくれるおかげで、肌の調子を整えてくれる効果があります!!
ビタミンE
強い抗酸化作用で*過酸化脂質の生成を抑え、細胞の老化やがん化を防いでくれにくます。
ビタミンC
皮膚や細胞に含まれるコラーゲンの合成に欠かせないビタミンで、健康はもちろん美容のためにも必要な栄養素です。ビタミンEと同じで抗酸化力が強く過酸化脂質を抑制し動脈硬化や老化を予防してくれます。
1番のポイントが、通常ビタミンCは熱に弱く熱を加えることによって分解されてしまうのですが、さつまいもに含まれるビタミンCはでんぷんに守られているため加熱しても失われません!
カリウム
余分なナトリウムを体外に排出してくれる作用があるので、高血圧の予防やむくみ防止に役立つとされています。
まとめ
さつまいもには健康はもちろん美容にも役立つ栄養がたくさん含まれているんですね!!
食べ過ぎには注意しながら適度な量をおやつとして食べ、美肌&ダイエットに挑戦したいですねヽ(´▽`)/
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